「渓流の女王」アマゴ釣り解禁 紀南の各河川
美しい姿から「渓流の女王」とも呼ばれるアマゴ(サケ科)を狙った釣りが1日、和歌山県内の多くの河川で解禁になった。田辺市大塔地域を流れる日置川の支流、前の川では朝早くからさおを振る太公望の姿が見られた。
アマゴは体側にあるパーマークという楕円(だえん)形の斑紋と、朱点が特徴。イクラやミミズなどを使った餌釣りのほか、ルアーや毛針で狙う人もいる。
前の川では午前中、あちらこちらで釣り客の姿が見られた。午前8時半ごろまでに5匹釣ったという同市上芳養の男性(39)は「解禁日に釣るのは初めて。もっと釣れるかと思っていたが、最近雨が少ない影響か、なかなか厳しい。せっかくなので、今日は思いっきり楽しみたい」と笑顔を見せた。
漁期はほとんどの河川で9月末まで。
アマゴは体側にあるパーマークという楕円(だえん)形の斑紋と、朱点が特徴。イクラやミミズなどを使った餌釣りのほか、ルアーや毛針で狙う人もいる。
前の川では午前中、あちらこちらで釣り客の姿が見られた。午前8時半ごろまでに5匹釣ったという同市上芳養の男性(39)は「解禁日に釣るのは初めて。もっと釣れるかと思っていたが、最近雨が少ない影響か、なかなか厳しい。せっかくなので、今日は思いっきり楽しみたい」と笑顔を見せた。
漁期はほとんどの河川で9月末まで。