解禁目前、アマゴの成魚放流 龍神村の日高川
和歌山県の日高川で3月1日にアマゴ漁が解禁されるのを前に日高川漁協(日高川町松瀬)は25日、田辺市龍神村内の本流でアマゴの成魚2400匹(310・9キロ)を放流した。
アマゴは山間の渓流で釣ることが多いが、龍神村の日高川本流では漁協が2017年から、初心者や家族連れも釣りやすい場所で成魚を放流している。アマゴの釣り客を誘致して地域の活性化や遊漁料の収入を確保しようという取り組み。
この日は、漁協の施設で育てたアマゴの成魚を漁協職員がトラックに積み込んで輸送。最初に龍神村の安井で約550匹を放った。大きいものは全長40センチ近くあった。続いて宮代と龍神で計1850匹を放った。
アマゴの遊漁料は年券5500円、日券2200円。小中学生と身体障害者(3級以上)は半額。問い合わせは日高川漁協(0738・52・0950)へ。
アマゴは山間の渓流で釣ることが多いが、龍神村の日高川本流では漁協が2017年から、初心者や家族連れも釣りやすい場所で成魚を放流している。アマゴの釣り客を誘致して地域の活性化や遊漁料の収入を確保しようという取り組み。
この日は、漁協の施設で育てたアマゴの成魚を漁協職員がトラックに積み込んで輸送。最初に龍神村の安井で約550匹を放った。大きいものは全長40センチ近くあった。続いて宮代と龍神で計1850匹を放った。
アマゴの遊漁料は年券5500円、日券2200円。小中学生と身体障害者(3級以上)は半額。問い合わせは日高川漁協(0738・52・0950)へ。