カモシカひょっこり ドライバーびっくり
和歌山県の県道田辺龍神線で23日、国の特別天然記念物ニホンカモシカ(ウシ科)がひょっこりと姿を現し、行き交うドライバーらを驚かせた。
ニホンカモシカが現れたのは、虎ケ峰に近いみなべ町清川にある待避所近く。待避所に車が止まっても逃げる気配はなく、じっと道路の方をうかがっていた。しばらくすると森の中へと消えていった。
ニホンカモシカは日本特産の動物。北海道と中国地方を除く全国各地の山岳地帯に生息する。体長は1~1・5メートルほどでヤギに似ており、枝分かれしない2本の黒い角がある。
ニホンカモシカが現れたのは、虎ケ峰に近いみなべ町清川にある待避所近く。待避所に車が止まっても逃げる気配はなく、じっと道路の方をうかがっていた。しばらくすると森の中へと消えていった。
ニホンカモシカは日本特産の動物。北海道と中国地方を除く全国各地の山岳地帯に生息する。体長は1~1・5メートルほどでヤギに似ており、枝分かれしない2本の黒い角がある。