コロナ禍で早くも2学期 田辺市内の全小学校で始業式
和歌山県田辺市内の全小学校で24日、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校の影響で例年より1週間早く2学期の始業式があった。厳しい暑さが続く中、同市の長野小学校(山田隆司校長、12人)では普通教室などに設置したエアコンがこの日から稼働。子どもたちが涼風に顔をほころばせていた。
市教委によると、市内の小学校の夏休みは今年、1~5年生は8月1日から、6年生は8日から23日までと大幅に短縮されていた。
長野小学校では体育館で始業式があった。山田校長が、夏休み中に早寝・早起きやお手伝いなどができたかどうかを子どもたちに聞き、新型コロナウイルス感染や熱中症に気を付けるよう話した上で「2学期はいろんな行事あるが、目的を持って取り組んでほしい。目的を持ってやっていると結果が違ってくる。その積み重ねでぐっと伸びる」と呼び掛けた。
同校ではこの日から、コロナ禍への対策もあって設置を急いだというエアコンの利用が始まった。6年生の南出吉美さん(12)は「夏休みは家でテレビを見たり、ゲームをしたりして楽しかった。とても暑いけど、エアコンもついたので頑張りたい」と話していた。
市教委によると、市内の小学校の夏休みは今年、1~5年生は8月1日から、6年生は8日から23日までと大幅に短縮されていた。
長野小学校では体育館で始業式があった。山田校長が、夏休み中に早寝・早起きやお手伝いなどができたかどうかを子どもたちに聞き、新型コロナウイルス感染や熱中症に気を付けるよう話した上で「2学期はいろんな行事あるが、目的を持って取り組んでほしい。目的を持ってやっていると結果が違ってくる。その積み重ねでぐっと伸びる」と呼び掛けた。
同校ではこの日から、コロナ禍への対策もあって設置を急いだというエアコンの利用が始まった。6年生の南出吉美さん(12)は「夏休みは家でテレビを見たり、ゲームをしたりして楽しかった。とても暑いけど、エアコンもついたので頑張りたい」と話していた。