イノシシは861匹 みなべ町の19年度有害捕獲
みなべ町産業課(和歌山県)によると、同町での農作物などを荒らす獣の有害捕獲の2019年度実績は、イノシシ861匹(前年度比168匹増)、シカ633匹(21匹減)、サル10匹(13匹減)、アライグマ75匹(2匹減)だった。
近年の鳥獣による農作物被害額は、19年度422万9千円、18年度328万2千円、17年度451万9千円。町内の狩猟免許保持者は19年度106人(わな92人、銃14人、両方24人)という。
町は、新たに狩猟免許を取得して有害鳥獣捕獲に従事する農業者などを対象に、免許取得にかかる経費の補助をしている。
近年の鳥獣による農作物被害額は、19年度422万9千円、18年度328万2千円、17年度451万9千円。町内の狩猟免許保持者は19年度106人(わな92人、銃14人、両方24人)という。
町は、新たに狩猟免許を取得して有害鳥獣捕獲に従事する農業者などを対象に、免許取得にかかる経費の補助をしている。