スポーツ施設にAED増設 上富田
和歌山県の上富田町は、自動体外式除細動器(AED)を新たに4台購入し、上富田スポーツセンターと市ノ瀬体育館、市ノ瀬若者広場に設置した。これらの施設に備えているAEDは計8台になった。施設管理者は「AEDの設置場所を確認してもらい、大切な仲間の命を守る準備を」と呼び掛けている。
上富田スポーツセンターの屋内イベント広場で6月、サッカーをしていた男性が突然倒れて意識不明になり、設置していたAEDを使って仲間たちが救助した。この一件を受けて町はAEDの大切さを再認識したという。
上富田スポーツセンターには、多目的グラウンドとテニスコートの近くに1台ずつ新設した。既にスポーツサロンに2台、野球場と屋内イベント広場に1台ずつ設置しており、スポーツセンターのAEDは計6台になった。
このほか、市ノ瀬体育館と市ノ瀬若者広場に1台ずつ新設した。各施設には、AEDの設置場所が分かるように案内看板を立てている。
上富田スポーツセンターを管理する南紀ウエルネスツーリズム協議会の嶝和晃さんは「AEDの設置場所を周知するとともに、講習なども開いて使用法などを教えていきたい」と話している。
上富田スポーツセンターの屋内イベント広場で6月、サッカーをしていた男性が突然倒れて意識不明になり、設置していたAEDを使って仲間たちが救助した。この一件を受けて町はAEDの大切さを再認識したという。
上富田スポーツセンターには、多目的グラウンドとテニスコートの近くに1台ずつ新設した。既にスポーツサロンに2台、野球場と屋内イベント広場に1台ずつ設置しており、スポーツセンターのAEDは計6台になった。
このほか、市ノ瀬体育館と市ノ瀬若者広場に1台ずつ新設した。各施設には、AEDの設置場所が分かるように案内看板を立てている。
上富田スポーツセンターを管理する南紀ウエルネスツーリズム協議会の嶝和晃さんは「AEDの設置場所を周知するとともに、講習なども開いて使用法などを教えていきたい」と話している。