競輪場と介護事業所関係でクラスター 和歌山県
和歌山県は31日、新たに県内で8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち5人は和歌山市の和歌山競輪場と、同市の介護事業所の関係者で、県はいずれもクラスター(感染者集団)と認定した。県内で感染が確認されたのは累計150人となった。
競輪場関係で新たに確認されたのは、和歌山市在住の20代競輪練習生の男性2人で、いずれも無症状。すでに競輪選手男性3人の感染が確認されており、合わせて5人となった。
介護事業所関係では新たに、和歌山市在住の40代介護ヘルパー男性と、いずれも訪問介護を利用した同市在住80代無職男性、海南保健所管内在住の60代無職男性の感染も判明した。利用者2人は無症状。すでに感染が確認されている事業所勤務の2人を合わせて計5人となった。
このほか、御坊保健所管内在住の20代会社員男性、和歌山市在住の20代看護師女性、同市在住の80代自営業男性の感染も確認された。
競輪場関係で新たに確認されたのは、和歌山市在住の20代競輪練習生の男性2人で、いずれも無症状。すでに競輪選手男性3人の感染が確認されており、合わせて5人となった。
介護事業所関係では新たに、和歌山市在住の40代介護ヘルパー男性と、いずれも訪問介護を利用した同市在住80代無職男性、海南保健所管内在住の60代無職男性の感染も判明した。利用者2人は無症状。すでに感染が確認されている事業所勤務の2人を合わせて計5人となった。
このほか、御坊保健所管内在住の20代会社員男性、和歌山市在住の20代看護師女性、同市在住の80代自営業男性の感染も確認された。