印南町にマスク5万枚寄贈 町内企業、世帯に10枚ずつ配布
新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらおうと、和歌山県印南町西ノ地に本社がある研磨機製造会社アイエムティー(森川要社長)は、同町にサージカルマスク5万枚を寄贈した。
同社は中国上海に子会社として営業拠点があり、まとまった数の中国製マスクを入手できるめどがついたことから、町に寄付を申し出た。
7日に同町印南の町役場で寄贈式があった。森川社長は「町のお役に立てるめったにない機会だと思った」と話し、日裏勝己町長は「大変ありがたい話で感謝している」と話した。
マスクは1世帯に10枚ずつ、計約3200世帯に配布する予定で、7日中にも各区の代表者に渡す。町内の認定こども園、小中学校、学童保育所、特別養護老人ホームなどにも配布する。
同社は中国上海に子会社として営業拠点があり、まとまった数の中国製マスクを入手できるめどがついたことから、町に寄付を申し出た。
7日に同町印南の町役場で寄贈式があった。森川社長は「町のお役に立てるめったにない機会だと思った」と話し、日裏勝己町長は「大変ありがたい話で感謝している」と話した。
マスクは1世帯に10枚ずつ、計約3200世帯に配布する予定で、7日中にも各区の代表者に渡す。町内の認定こども園、小中学校、学童保育所、特別養護老人ホームなどにも配布する。