NYから漫画をネット配信 太地町出身の田中さん
和歌山県太地町出身の書画家でニューヨーク在住の田中太山さん(42)が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、4こま漫画「たなか家の日常」の配信を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で混乱が続く中、心にゆとりや癒やしを持ってもらおうと企画。毎週土曜日に発表するという。
田中さんによると、ニューヨークでは新型コロナの感染拡大に伴い、失業者や犯罪も増えているが、未来に希望を持って暮らす人々も多いという。「難局を乗り切るには、心にゆとりや癒やしが必要」と作品の配信を決めた。
作品はニューヨークのブルックリン区に住む家族のほのぼのした日常を描いている。田中さんが作画を担当し、ともにニューヨークを拠点に活動する俳優の大久保全也さんが声、音楽家のTOMOさんが音楽を手掛けた。
田中さんは「明るい気持ちで生き続ければ未来は開ける。子どもから大人まで楽しめる4こま漫画を通じ、気持ちが明るくなればうれしい」と話している。
田中さんは個展の開催や大作書道のライブイベントなど国内外で活動している。2015年からニューヨークを拠点にしている。太地町の観光大使も務めている。
田中さんによると、ニューヨークでは新型コロナの感染拡大に伴い、失業者や犯罪も増えているが、未来に希望を持って暮らす人々も多いという。「難局を乗り切るには、心にゆとりや癒やしが必要」と作品の配信を決めた。
作品はニューヨークのブルックリン区に住む家族のほのぼのした日常を描いている。田中さんが作画を担当し、ともにニューヨークを拠点に活動する俳優の大久保全也さんが声、音楽家のTOMOさんが音楽を手掛けた。
田中さんは「明るい気持ちで生き続ければ未来は開ける。子どもから大人まで楽しめる4こま漫画を通じ、気持ちが明るくなればうれしい」と話している。
田中さんは個展の開催や大作書道のライブイベントなど国内外で活動している。2015年からニューヨークを拠点にしている。太地町の観光大使も務めている。