コシノジュンコさんがデザイン 観光PRの法被と手拭い
世界遺産登録15周年を機に和歌山県が設立した「高野山・熊野を愛する100人の会」メンバーで、ファッションデザイナーのコシノジュンコさんが、県の観光PR用の法被と手拭いをデザインした。「木の国」「水の国」をイメージしたという。
木をイメージした茶色と水をイメージした青色を配色したデザイン。県は同会の活動のほか、観光PRイベントなどにも使用したいとしている。
100人の会に迷うことなく参画を決めたというコシノジュンコさんは「何か協力できることはないかと考え、今回の企画に結び付いた。木の国わかやま、水の国わかやまのイメージを感じ、それらを表現できたと思う」とメッセージを寄せている。
仁坂吉伸知事は「独特のデザイン性のある法被になった。さまざまな場面で活用したい」と話している。
県は昨年9月、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録15周年を機に、さらに魅力を発信していこうと、県内出身や縁のある著名人に呼び掛けて同会を設立。歌手の坂本冬美さん、May J.さん、作家の夢枕獏さん、東京五輪体操金メダリストの早田卓次さんらがメンバーとなっている。
木をイメージした茶色と水をイメージした青色を配色したデザイン。県は同会の活動のほか、観光PRイベントなどにも使用したいとしている。
100人の会に迷うことなく参画を決めたというコシノジュンコさんは「何か協力できることはないかと考え、今回の企画に結び付いた。木の国わかやま、水の国わかやまのイメージを感じ、それらを表現できたと思う」とメッセージを寄せている。
仁坂吉伸知事は「独特のデザイン性のある法被になった。さまざまな場面で活用したい」と話している。
県は昨年9月、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録15周年を機に、さらに魅力を発信していこうと、県内出身や縁のある著名人に呼び掛けて同会を設立。歌手の坂本冬美さん、May J.さん、作家の夢枕獏さん、東京五輪体操金メダリストの早田卓次さんらがメンバーとなっている。