「お得」「やっぱり不安」 キャッシュレス講座
キャッシュレス決済の使い方講座が20日、和歌山県田辺市朝日ケ丘の西牟婁総合庁舎であり、20人が利点や注意点を学んだ。普段は「現金派」の参加者からは「ポイント還元はお得」「情報が取られそうでやっぱり不安」などの声が上がった。
講座は現金を使わないキャッシュレス決済になじみのない消費者にもっと利用してもらおうと、県とキャッシュレス・ポイント還元事務局が企画した。
ポイント還元事務局の有村亮児さんが、クレジットカードやスマートフォンのQRコードなど決済手段ごとの特徴や、キャッシュレス決済で6月末まで最大で5%のポイントが還元される制度を解説。利便性を強調するとともに「事務局が電話で口座番号やパスワードを聞くことはない。個人情報の取り扱いは注意して」と呼び掛けた。
参加者からは「ポイント還元は7月以降なくなるのか」「クレジットカードしか持っていないが、いろんな決済手段を持つ方がよいのか」などの質問があった。
有村さんは「現在の制度は6月末までだが、9月からマイナポイントを活用した還元策が検討されている」「店によって使える決済が違うので、ポイント還元制度があるうちに、いろいろ試してみてはどうか」などと答えた。
講座は現金を使わないキャッシュレス決済になじみのない消費者にもっと利用してもらおうと、県とキャッシュレス・ポイント還元事務局が企画した。
ポイント還元事務局の有村亮児さんが、クレジットカードやスマートフォンのQRコードなど決済手段ごとの特徴や、キャッシュレス決済で6月末まで最大で5%のポイントが還元される制度を解説。利便性を強調するとともに「事務局が電話で口座番号やパスワードを聞くことはない。個人情報の取り扱いは注意して」と呼び掛けた。
参加者からは「ポイント還元は7月以降なくなるのか」「クレジットカードしか持っていないが、いろんな決済手段を持つ方がよいのか」などの質問があった。
有村さんは「現在の制度は6月末までだが、9月からマイナポイントを活用した還元策が検討されている」「店によって使える決済が違うので、ポイント還元制度があるうちに、いろいろ試してみてはどうか」などと答えた。