和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

県農産品の魅力 全国へ 4月1日、和歌山県内8JA合併

JAわかやまの新たな取り組みについて発表した坂東紀好組合長(左から2人目)や関係者=31日、和歌山市で
JAわかやまの新たな取り組みについて発表した坂東紀好組合長(左から2人目)や関係者=31日、和歌山市で
あいさつする坂東組合長
あいさつする坂東組合長
 和歌山県内8JAが合併し、4月1日に「和歌山県農業協同組合」(JAわかやま)=本店・和歌山市=が発足するのを前に、同市の県JAビルで31日、県農産品の魅力を全国に発信するための新たな取り組みについての発表があった。


 わかやま、ながみね、紀の里、紀北川上、ありだ、紀州、紀南、みくまのの八つのJAが合併する。合理化、効率化による経営基盤の確立や、一体的な運営などによる事業機能の強化が目的。

 31日の発表会では、県農産品の魅力を全国に届ける「わかやま、そのまま。」と題した新たなプロジェクトの第1弾として、オリジナルのタコス(メキシコ料理)を使った情報発信に取り組むことを発表した。

 若い世代をターゲットにすることや、気軽に好きな具材を挟んで楽しめることからタコスに着目し、県産の食材の魅力を知ってもらおうと企画。上富田町のメキシコ料理店「Settle(セトル)」のシェフ、岡野真子さんと共同開発する。

 7月から11月にかけて、全国5カ所の音楽フェスにキッチンカーで出向き、旬の県産農産品を使ったタコスを販売する予定にしている。

 発表会では、ミニトマトとウスイエンドウ、焼きあんぽ柿、いちごソースなどを使ったタコスの披露があり、「JAタウンオフィシャルサポーター」を務めるタレントの秋元真夏さんが試食した。秋元さんは「手軽さとおいしさが最高です」などと笑顔を見せた。

 4月1日に着任するJAわかやまの坂東紀好組合長は「和歌山は四季折々の生産物があり、どれも全国に誇れる品質であると自信を持っている。(農産品ブランドの)『ココカラ和歌山』が親しみ、愛されるブランドとなるよう取り組みたい。安定して安心安全な農産物を届けるためにも、国産農産物を食べて応援していただき、その中でJAわかやまの農産物を選んでいただけると大変うれしい」とあいさつした。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ