希望を胸に学びや巣立つ 和歌山県紀南の小学校で卒業式
和歌山県紀南地方の多くの小学校で21日、卒業式があった。田辺市では、卒業生のいない上山路小を除く24校の549人が、思い出を胸に学びやを巣立った。
田辺市下万呂の会津小学校では、65人が卒業を迎えた。在校生を代表して5年生78人と卒業生の保護者が出席した。
亀井陽一校長が卒業証書を1人ずつ手渡した後、「卒業生を見ていると、中学校への旅立ちに向けて希望に満ちあふれた表情をしている。中学校3年間は短く感じると思うが、勇気を持って一歩踏み出し、どんなことにも挑戦して。新たな自分を見つけてください」とエールを送った。
5年生からは、遠足や委員会活動など卒業生と共に過ごした思い出を話し、感謝の言葉を伝えて卒業生に歌を贈った。
卒業生は6年間の思い出を振り返り、家族や先生に感謝の気持ちを述べた。「小学校での学びを大切に、強く強く歩き続けていきます」と力強く別れの言葉を述べ、合唱「旅立ちの日に」を歌った。
田辺市下万呂の会津小学校では、65人が卒業を迎えた。在校生を代表して5年生78人と卒業生の保護者が出席した。
亀井陽一校長が卒業証書を1人ずつ手渡した後、「卒業生を見ていると、中学校への旅立ちに向けて希望に満ちあふれた表情をしている。中学校3年間は短く感じると思うが、勇気を持って一歩踏み出し、どんなことにも挑戦して。新たな自分を見つけてください」とエールを送った。
5年生からは、遠足や委員会活動など卒業生と共に過ごした思い出を話し、感謝の言葉を伝えて卒業生に歌を贈った。
卒業生は6年間の思い出を振り返り、家族や先生に感謝の気持ちを述べた。「小学校での学びを大切に、強く強く歩き続けていきます」と力強く別れの言葉を述べ、合唱「旅立ちの日に」を歌った。