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高校生の梅料理味わおう 9日にUME―1フェスタ

来場者でにぎわうUME―1フェスタの会場(昨年の様子)
来場者でにぎわうUME―1フェスタの会場(昨年の様子)
 和歌山県みなべ町で9日に「UME―1フェスタin梅の里みなべ」(町、JA紀州、みなべ梅対策協議会、町商工青年部主催)がある。同町東本庄の町保健福祉センター特設会場では、高校生が梅料理を販売する「グルメ甲子園」を、近くの上南部中学校体育館では、梅干しの種を吹き飛ばして飛距離を競う「やにこい種とばし」をする。地域物産の販売もある。入場無料、雨天決行。

 グルメ甲子園は今年で5回目。「若者が考えるうめぇ(梅)レシピ」をテーマに商品を開発、調理し、販売する。参加チームを募集したところ、15校41チームから応募があり、その中から実行委員会が選考し、県内5チーム、県外5チームを選んだ。

 県外チームは前回優勝の皇學館(三重県)、県内チームは地元の南部、神島、田辺などが出場する。審査員10人がおいしさ、独創性、接客などを総合評価し、来場者の購入状況も合わせて優勝、準優勝、3位、敢闘賞のチームを決める。

 販売は午前10時15分~午後2時(売り切れ次第終了)。価格は100~350円、準備は150~300食。

■出場チーム・料理

 出場チームと料理は次の通り。

 「カリッとうめえ~カツスティック」皇學館(三重)▽「梅ふぃーゆ」関西大学第一(大阪)▽「UMEパウンドケーキ」福井農林(福井)▽「梅棒」園芸(大阪)▽「梅餡芝麻球~うめえ!梅胡麻団子~」洛星(京都)▽「梅しらすはんぺんボールの卵スープ」紀北農芸▽「チーズがびよ~ん梅入りチーズドッグ」和歌山信愛▽「梅の呼吸、しゅうまい型『食べたらわかる』」南部▽「うめぇ~ってば!」神島▽「梅あんかけチャーハン」田辺

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