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『べらぼう』初回視聴率12.6% 横浜流星が“若かりし頃”の蔦屋重三郎に

NHK(C)ORICON NewS inc.
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 俳優の横浜流星が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の初回の世帯平均視聴率が12.6%、個人視聴率が7.3%だったことが、わかった。(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)

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 なお、吉高由里子が主演を務めた『光る君へ』の初回は、世帯平均視聴率が12.7%、個人視聴率が7.5%だった。

 放送100年を迎える2025年の大河ドラマは、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 物語冒頭、江戸の町を大火事が襲い、逃げ惑う人々の中から主人公・蔦重の初登場シーンが描かれた。視聴者はSNSで「開始1秒で吉原炎上きた」「開幕吉原炎上」など話題にし、関連ワードがトレンド入りしていた。

■第1回のあらすじ
明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…。

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提供:oricon news
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