一足早く「鬼は外」 補陀洛山寺で豆まき
世界遺産に登録されている和歌山県那智勝浦町浜ノ宮の補陀洛山寺(高木亮享住職)で27日、一足早い豆まきがあり、福を求める約100人の参拝者でにぎわった。
同寺では毎年1月27日に営んでいる「立春大護摩供星祭」で、節分(2月3日)よりも1週間早く豆まきの儀式をしている。
この日は高木住職(81)らが読経をしたり、護摩をたいたりし、訪れた参拝者は「家内安全」「身体健全」などと願いを書いた護摩木をくべて祈願。その後、高木住職らが特別開帳された本堂の前で「福は内」「鬼は外」と豆をまいた。
参拝に訪れた町内の女性(62)は「一足早く春が来たような感じで、とても良かった」と笑顔。高木住職は「鬼を払って、幸せが来るようにと願いながら豆をまいた」と話していた。
同寺では毎年1月27日に営んでいる「立春大護摩供星祭」で、節分(2月3日)よりも1週間早く豆まきの儀式をしている。
この日は高木住職(81)らが読経をしたり、護摩をたいたりし、訪れた参拝者は「家内安全」「身体健全」などと願いを書いた護摩木をくべて祈願。その後、高木住職らが特別開帳された本堂の前で「福は内」「鬼は外」と豆をまいた。
参拝に訪れた町内の女性(62)は「一足早く春が来たような感じで、とても良かった」と笑顔。高木住職は「鬼を払って、幸せが来るようにと願いながら豆をまいた」と話していた。