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映画『はたらく細胞』17人のキャラクター勢ぞろいのバナービジュアル&場面写真解禁

映画『はたらく細胞』(12月13日公開)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
映画『はたらく細胞』(12月13日公開)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
 俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演する映画『はたらく細胞』(12月13日公開)より、全国の劇場(※一部劇場を除く)で掲出される、キャスト17人が勢ぞろいした圧巻の劇場バナービジュアルと新たな場面写真が解禁となった。

【画像】そのほかの映画『はたらく細胞』場面写真

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜、講談社「モーニング」所載)を原作に、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、“人間の世界”とあわせて日本映画最大のスケールで描く。

■バナービジュアル(左から)

細胞たち最強の敵:Fukase(SEKAI NO OWARI)
黄色ブドウ球菌:小沢真珠
肺炎球菌:片岡愛之助
化膿レンサ球菌:新納慎也
マクロファージ:松本若菜
キラーT 細胞:山本耕史

漆崎日胡:芦田愛菜
赤血球:永野芽郁
白血球(好中球):佐藤健
漆崎茂:阿部サダヲ

NK細胞:仲里依紗
ヘルパーT 細胞:染谷将太
新米赤血球:板垣李光人
血小板:マイカピュ
先輩赤血球:加藤諒
漆崎日胡の憧れの先輩・武田新:加藤清史郎
肝細胞:深田恭子

■阿部サダヲ演じる不健康体・茂の体内&人間世界の写真

 映画では、細胞たちがはたらき続ける人間の“体内”と、体の持ち主である人間側の日常、その両方が描かれる。キーパーソンとなるのは、漆崎日胡(芦田)とその父・茂(阿部)の親子。演じる芦田と阿部は、かつて社会現象となった大ヒットドラマ『マルモのおきて』以来、10年以上の月日を経て、父と娘として再共演を果たす。

 健康優良な女子高生・日胡に対し、茂はジャンクフードや酒・たばこが大好きな“不摂生にもほどがある”中年男性。その体内は古くさく寂れた雰囲気が漂う活気のない空間で、絶望的な労働環境を強いられる細胞たちは文句を言いながら必死ではたらき続けるのだった。

 新たに解禁となった場面写真では、そんな茂の体内の風景と共に、肛門で未曽有の危機に遭遇し表情をこわばらせる新米赤血球(板垣)とその先輩赤血球(加藤諒)の姿が映し出されている。

 また人間世界での場面写真も解禁。トイレに駆け込むもまさかの満室で大ピンチを迎える茂、父の健康を気遣う日胡とうれしそうな茂の親子団らんの様子、そして日胡と彼女が思いを寄せる憧れの武田先輩(加藤清史郎)との仲の良さが伺える姿が写し出されており、細胞たちもハラハラ見守らずにはいられない(?)。

 親子なのにあまりにも環境の違う2人の体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写される。日胡と茂、それぞれの体内で一所懸命はたらく細胞たちだったが、次第に体内への侵入を狙う細菌たちが動き始め…。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。誰も見たことのない独創的でユニークな世界に、期待は高まるばかりだ。

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提供:oricon news
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