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【11/14開催】「トーコーキッチン」を通して、不動産会社とステークホルダーの好循環を学ぶ いい生活主催「もしも不動産屋が入居者のために食堂を開いたら」無料セミナーに東郊住宅社 池田峰氏が登壇

いい生活



 不動産業務を網羅するバーティカルSaaSと業務効率を推進するBPaaS(※1)で不動産市場のDXを推進する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役社長 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796、以下:いい生活)は、11月14日(木)15時から無料セミナー「もしも不動産屋が入居者のために食堂を開いたら」を開催いたします。不動産会社とステークホルダーとの良好な関係から好循環をつくる学びに興味のある、賃貸仲介会社や賃貸管理会社の皆さまに無料でご参加いただけます。

■開催概要
- 開催日時:2024年11月14日(木)15時~17時
- 開催方法:いい生活東京本社(抽選)とオンラインのハイブリット開催
- 参加費用:無料
- 参加方法:参加方法ごとに申込フォームで応募ください




・不動産事業者専用 リアル参加申込フォーム
https://www.es-service.net/es-seminar/20241114_real/







・不動産事業者専用 オンライン参加申込フォーム
https://www.es-service.net/es-seminar/20241114/





・メディア関係者をはじめ不動産事業者以外の方は、本プレスリリース末尾に記載の「本件に関するお問い合わせ先」よりご連絡ください。

■セミナー開催に至った背景
 2010年頃から経済分野で使われはじめたVUCA(※2)の言葉の通り、日本企業の経営環境は終身雇用や年功序列の崩壊など先行きが不透明で将来の予測が困難と言われています。一方で、企業が全てのステークホルダーへの貢献を目指し持続可能な経営環境をつくる、ステークホルダー資本主義(※3)の考えも同時期に表れています。SDGsやESGなどステークホルダーの関係性向上が持続可能な社会を育むとの考え方が一般的になった昨今、ステークホルダー同士の好循環をつくる取り組みに注目が集まっています。
 これまでいい生活は、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」をビジョンに掲げ、不動産SaaSやBPaaSを提供してまいりました。賃貸仲介や賃貸管理の事業者から「ステークホルダーとして重要な入居者の満足度向上に苦慮している」「地域のみなさんから気兼ねなく相談をされるような関係性を築きたいが良い事例はないか」など、賃貸事業者のステークホルダーに関する課題の声をいただいていました。
 不動産事業者とステークホルダーの関係構築を行う東郊住宅社の事例をもとに、ステークホルダーとの好循環をつくるきっかけとなればと思い、本セミナーを企画しました。

■開催内容
 今回のセミナーでは「トーコーキッチンへようこそ! ~日本一『味どう?』と聞いている不動産屋の話~」の著者で、神奈川県相模原市 淵野辺エリアの賃貸管理会社 有限会社東郊住宅社(以下、東郊住宅社)の代表取締役社長 池田 峰氏にご登壇いただきます。
池田氏は、初めての一人暮らし経験となる大学生の多い淵野辺エリアで、入居者が栄養バランスの良い安定した食生活が送れるよう、入居者向けの格安食堂「トーコーキッチン」をオープンしました。
 著書のタイトルの一部にもなっているようにトーコーキッチン利用者に直接「味どう?」と声をかけることで、入居者をはじめとした様々なステークホルダーとのコミュニケーションを通して信頼関係を築いています。ステークホルダーの声に耳を傾け、アイディアを実行に移し続ける池田氏のお話から、不動産業の可能性と未来を考えるセミナーです。

■登壇者プロフィール池田 峰氏 有限会社 東郊住宅社 代表取締役社長
 1973年(昭和48年)神奈川県相模原市生まれ。米国州立大学を卒業後、帰国してグラフィックデザイナーとして就職。その後、広告代理店での勤務、ニュージーランド移住などを経て、2012年に家業である不動産会社、東郊住宅社に入社。入居者向け食堂「トーコーキッチン」を企画し、2015年12月より運営。朝食100円、昼食・夕食各500円で絶賛提供中。2016年度グッドデザイン・ベスト100およびグッドデザイン特別賞[地域づくり]受賞。幼い頃のぬり絵は間取り図。2023年10月に著書「トーコーキッチンへようこそ! ~日本一『味どう?』と聞いている不動産屋の話~」を出版し、「トーコーキッチン」の取り組みを伝えています。






■トーコーキッチンとは お部屋のカードキーで扉が開く「入居者向け食堂」で、手づくりの食事が朝100円、昼・夕500円のワンコインで毎日入居者に提供されています。安価でバランスの良い食事と安心して過ごせる場の提供により、賃貸物件の入居希望者を惹きつけ、その仕組みがメディアや行政からも多くの注目を集め続けています。





※1 BPaaS:Business Process as a Serviceの略でクラウド上で業務プロセスをアウトソーシングすること
※2:「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」の4つの単語の頭文字をとった造語のこと
※3:2020年の世界経済フォーラム「ダボス会議」で提唱された、新しい資本主義のあり方。株主や消費者、従業員、取引先や地域社会にまでバランスよく配慮し経営を行うこと




 いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」ミッションに掲げ、不動産業務クラウドサービス、不動産プラットフォームサービスを提供する不動産テック企業です。不動産市場の法改正やIT化に迅速柔軟に対応し、不動産業務を網羅するフルラインナップのSaaSで不動産市場のDXを推進しています。いい生活は、不動産市場に関連する企業はもちろん日本各地のエリアに寄り添ったソリューションで、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」ビジョン実現を目指します。
商号:  株式会社いい生活
所在地: 東京都港区南麻布五丁目2番32号 興和広尾ビル3F
設立:  2000年1月21日
資本金: 628,411,540円
コーポレートサイト: https://www.e-seikatsu.info
サービスサイト: https://www.es-service.net
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社いい生活 広報室 橋本・米谷
TEL:03-5423-7836(平日9時~18時)  E-Mail:contact.pr@e-seikatsu.co.jp
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