合気道開祖の故郷田辺を訪問
国際合気道連盟のウィルコ・フリースマン理事長と井澤敬副理事長が9月26、27の両日、和歌山県田辺市を訪問。田辺市生まれの合気道開祖・植芝盛平(1883~1969)のゆかりの地を巡った。
フリースマン理事長はオランダ在住、井澤副理事長は米国在住。6日まで東京都で開かれている、4年に1度の「国際合気道大会」を前に訪れた。
初日は真砂充敏市長とともに同市の新庄中学校を訪れ、合気道の授業を視察。1年生(34人)が基本技を繰り返し練習する様子を見守った。
市では全14中学校のうち、11校が体育の授業に合気道を取り入れている。フリースマン理事長は「授業で合気道に触れるのは、とてもいいこと。熱心に、丁寧に基本を教えていると感じた」と話した。「合気道をしている海外の子どもたちと田辺の子どもたちが、インターネットを通じて交流する機会を持つことができれば」とも語った。
市内滞在中はほかに、植芝盛平の墓参りをしたり、熊野本宮大社や植芝盛平記念館などを視察したりした。
フリースマン理事長はオランダ在住、井澤副理事長は米国在住。6日まで東京都で開かれている、4年に1度の「国際合気道大会」を前に訪れた。
初日は真砂充敏市長とともに同市の新庄中学校を訪れ、合気道の授業を視察。1年生(34人)が基本技を繰り返し練習する様子を見守った。
市では全14中学校のうち、11校が体育の授業に合気道を取り入れている。フリースマン理事長は「授業で合気道に触れるのは、とてもいいこと。熱心に、丁寧に基本を教えていると感じた」と話した。「合気道をしている海外の子どもたちと田辺の子どもたちが、インターネットを通じて交流する機会を持つことができれば」とも語った。
市内滞在中はほかに、植芝盛平の墓参りをしたり、熊野本宮大社や植芝盛平記念館などを視察したりした。