串本PRできる作品は?
和歌山県串本町の観光PRを目的としたフォトコンテストの審査会が5日、町役場であった。昨年度より8点多い196点の応募の中からグランプリなど12点を選んだ。結果発表は10月上旬の予定。
町主催の「観光フォトコン」は、入賞作品をカレンダーやポスター、ホームページなどで使用している。2011年度にスタートし、本年度で14回目。本年度は4月から8月に作品を募集し、県内外56人から応募があった。
審査員は田嶋勝正町長と南紀串本観光協会の島野利之会長、町産業課の島野淳課長、写真家の照井壮平さんの4人が務めた。
朝日に浮かび上がる橋杭岩や満天の星空を指さすような樫野埼灯台前のアタチュルク像といった名所、地域の祭りや花火大会、季節の花々など12カ月の月ごとに分けられた作品を一枚一枚、じっくり見比べながら、審査した。
照井さんは「カメラの機能が進化し、作品も変わってきている」と指摘。さまざまな加工技術があり、それらをどう評価するか主催者の判断となる。
田嶋町長は「カレンダーやポスターを通じ、町のさまざまな表情を知ってもらいたい」とし、「写真と別にグラフィックアートとしての作品を募集することも検討したい」と話した。
町主催の「観光フォトコン」は、入賞作品をカレンダーやポスター、ホームページなどで使用している。2011年度にスタートし、本年度で14回目。本年度は4月から8月に作品を募集し、県内外56人から応募があった。
審査員は田嶋勝正町長と南紀串本観光協会の島野利之会長、町産業課の島野淳課長、写真家の照井壮平さんの4人が務めた。
朝日に浮かび上がる橋杭岩や満天の星空を指さすような樫野埼灯台前のアタチュルク像といった名所、地域の祭りや花火大会、季節の花々など12カ月の月ごとに分けられた作品を一枚一枚、じっくり見比べながら、審査した。
照井さんは「カメラの機能が進化し、作品も変わってきている」と指摘。さまざまな加工技術があり、それらをどう評価するか主催者の判断となる。
田嶋町長は「カレンダーやポスターを通じ、町のさまざまな表情を知ってもらいたい」とし、「写真と別にグラフィックアートとしての作品を募集することも検討したい」と話した。