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みこしの担ぎ手募る 和歌山県田辺市本宮町で10月「八咫の火祭り」

「八咫の火祭り」でみこしを担ぐ「白張」の男性(右)=熊野本宮観光協会提供
「八咫の火祭り」でみこしを担ぐ「白張」の男性(右)=熊野本宮観光協会提供
 和歌山県田辺市本宮町で10月12日、時代行列や光の演出などがある第23回「八咫(やた)の火祭り」が開かれる。主催する実行委員会では、行列で「炎の神輿(みこし)」を担ぐ「白張(はくちょう)」を募集している。

 八咫の火祭りでは午後5時から熊野本宮大社の本殿前で火おこし神事があり、5時半から旧社地・大斎原(おおゆのはら)に向けて時代行列が出発。神事をした後、地元・奥熊野太鼓と自衛隊・京都三施太鼓の演奏があり、7時半から花火を打ち上げて締めくくる。

 白張の定員は20人。参加できるのは高校生以上の男性で、無料。実行委のホームページを通じて申し込むことができる。

 問い合わせは実行委(0735・42・0751)へ。

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