巨大カボチャごろごろ 田辺市中万呂で9日まで展示、和歌山
和歌山県田辺市中万呂の万呂コミュニティセンターで2日、カボチャの大きさや形の美しさ、面白さを競う「おばけカボチャコンテスト」があった。大きなカボチャ32点がずらりと並んだ。同センターでは、全出品作を9日まで展示している。
観賞用の「アトランティックジャイアント」という品種。コンテストは地域の話題づくりを目的に開いており、30年近く続いている。万呂緑の会委員会と万呂町内会、万呂公民館の主催。
今年は12人が出品した。審査があり、「最重量賞」は高石良雄さん(下万呂)が育てた57・0キロのカボチャだった。色や形が面白い「ユニーク賞」に西澤千恵子さん(中万呂)のカボチャが選ばれた。
形がきれいな「容姿端麗賞」に自身の出品作が選ばれた万呂緑の会委員会の栗山繁三会長(77)は「出品者たちが、この暑さの中でも腐らせずに手入れをして一生懸命育てた。ぜひ見に来てもらいたい」と呼びかけている。
展示は午前9時~午後5時(9日は正午まで)。土日曜は貸館時のみ開館。会場ではカボチャの重さを当てる「重量当てクイズ」にも参加できる。
■10日にランタン作り
万呂公民館は10日午後1時半から、「おばけカボチャランタンづくり」を万呂コミュニティセンターで開く。出品されたカボチャを使う。
定員15人程度。小学2年生以下は保護者同伴。汚れてもいい服装で、おたまやスプーンを持参する。その日の午後7時~8時に同センターで、作ったランタンを展示する。参加申し込みは万呂公民館(0739・25・1554)へ。
観賞用の「アトランティックジャイアント」という品種。コンテストは地域の話題づくりを目的に開いており、30年近く続いている。万呂緑の会委員会と万呂町内会、万呂公民館の主催。
今年は12人が出品した。審査があり、「最重量賞」は高石良雄さん(下万呂)が育てた57・0キロのカボチャだった。色や形が面白い「ユニーク賞」に西澤千恵子さん(中万呂)のカボチャが選ばれた。
形がきれいな「容姿端麗賞」に自身の出品作が選ばれた万呂緑の会委員会の栗山繁三会長(77)は「出品者たちが、この暑さの中でも腐らせずに手入れをして一生懸命育てた。ぜひ見に来てもらいたい」と呼びかけている。
展示は午前9時~午後5時(9日は正午まで)。土日曜は貸館時のみ開館。会場ではカボチャの重さを当てる「重量当てクイズ」にも参加できる。
■10日にランタン作り
万呂公民館は10日午後1時半から、「おばけカボチャランタンづくり」を万呂コミュニティセンターで開く。出品されたカボチャを使う。
定員15人程度。小学2年生以下は保護者同伴。汚れてもいい服装で、おたまやスプーンを持参する。その日の午後7時~8時に同センターで、作ったランタンを展示する。参加申し込みは万呂公民館(0739・25・1554)へ。