有田川町で外来カミキリ確認
和歌山県は7日、特定外来生物のクビアカツヤカミキリの被害が、有田川町内で初めて確認されたと発表した。県内でこれまでに被害が確認されたのは10市町目となった。
クビアカツヤカミキリは幼虫がモモやスモモ、梅、サクラなどバラ科の樹木を食い荒らす。
県が実施した調査で4日、クビアカツヤカミキリの幼虫が排出したと疑われる木くずとふんが混じったフラスをサクラの木2本で発見。翌日、県かき・もも研究所でフラスを調べ、クビアカツヤカミキリのものだと確認した。
県は被害を受けた木の伐採処分や、半径2キロ圏内でのサクラ、梅、モモ、スモモの木を対象に被害調査を進める。
クビアカツヤカミキリは幼虫がモモやスモモ、梅、サクラなどバラ科の樹木を食い荒らす。
県が実施した調査で4日、クビアカツヤカミキリの幼虫が排出したと疑われる木くずとふんが混じったフラスをサクラの木2本で発見。翌日、県かき・もも研究所でフラスを調べ、クビアカツヤカミキリのものだと確認した。
県は被害を受けた木の伐採処分や、半径2キロ圏内でのサクラ、梅、モモ、スモモの木を対象に被害調査を進める。