甘酸っぱい味わい スモモ収穫、和歌山県紀南地方
和歌山県紀南地方でスモモの収穫が始まった。品種は「大石早生」からで、その後「ソルダム」などが続く。収穫は7月下旬ごろまで。
JA紀南管内では、田辺市の三栖や上秋津、万呂、長野地区を中心とした農家180戸が、計36ヘクタールで栽培している。今年の生産量は、大石早生で平年より少なく、前年並みの130トンと予想。3日から市場出荷が始まった。
開花が遅く、夜の気温が低いことなどから、収穫時季は例年と比べると5日ほど遅めという。
同市下三栖の松本一寿さん(48)は約1ヘクタールの畑で、人工授粉も取り入れてスモモを栽培している。5日から親戚や知人らと大石早生の収穫を始めた。午前5時ごろから、少し赤みが帯びた実を選び、手際よく収穫していった。
松本さんは「雨が少なく、実が締まって良い品質にできている。酸味と甘みがあって爽やかな味。ぜひ食べてほしい」と話した。
JA紀南管内では、田辺市の三栖や上秋津、万呂、長野地区を中心とした農家180戸が、計36ヘクタールで栽培している。今年の生産量は、大石早生で平年より少なく、前年並みの130トンと予想。3日から市場出荷が始まった。
開花が遅く、夜の気温が低いことなどから、収穫時季は例年と比べると5日ほど遅めという。
同市下三栖の松本一寿さん(48)は約1ヘクタールの畑で、人工授粉も取り入れてスモモを栽培している。5日から親戚や知人らと大石早生の収穫を始めた。午前5時ごろから、少し赤みが帯びた実を選び、手際よく収穫していった。
松本さんは「雨が少なく、実が締まって良い品質にできている。酸味と甘みがあって爽やかな味。ぜひ食べてほしい」と話した。