夜の奇岩を彩る 「橋杭」で16日にランタンナイト、和歌山・串本町
和歌山県串本町くじの川の橋杭海水浴場で16日午後5時~7時半ごろ、「くしもとランタンナイトin橋杭イルミネーション」が開かれる。発光ダイオード(LED)ランタンを放って夜空を彩る。イルミネーションの点灯や飲食ブースの開設もある。入場無料。雨や強風の場合は17日に順延する。
冬季の串本を盛り上げようと、「くしもとイルミ実行委員会」(人見翔実行委員長)が初めて企画した。
LEDランタンにはヘリウムガスを入れ、午後6時半ごろ空に放つ予定。ひもを付けているので簡単に回収できるという。ランタンは先着250人限定で販売し、事前予約も受け付けている。1個千円(高校生以下500円)。数に余裕があれば当日も1個2千円で販売する。
イベントでは午後5時半から串本古座高校吹奏楽部の演奏、音楽ユニット「やぶしん」のライブがある。そのほか、全長100メートルある松並木をイルミネーションで飾り付けるほか、串本古座高CGS部(地域包括的支援部)が「映えスポット」を展示する。うどんやラーメン、おでんなどの飲食ブースもある。
ランタンの予約は南紀串本観光協会(0735・62・3171)、イベントに関する問い合わせはくしもとイルミ実行委員会(0735・62・7237)へ。
■電飾設置と海岸清掃 本番前に
くしもとイルミ実行委員会は9日、16日に開催する「くしもとランタンナイト」の会場となる橋杭海水浴場で、イベントの準備をした。実行委のメンバー約30人が、松にイルミネーションを設置したり、海岸を清掃したりした。
メンバーは国道42号沿いにある松林で、約100メートルの区間にある50本の松にひも状のイルミネーションを巻き付けていった。はしごや脚立を使い、高さ3メートルの辺りまで丁寧に巻き付けた。
海岸ではランタンを放つ範囲を清掃。流木が多かったが、ペットボトルや釣り具なども交じっていた。
この他、民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」(串本町田原)で打ち上げが予定されているロケットを実感してもらうため、実物大の横断幕(長さ約18メートル)を取り付ける枠組みを組み立てた。
人見実行委員長(37)は「みんなの協力で本番を成功させ、町を盛り上げたい」と話した。
冬季の串本を盛り上げようと、「くしもとイルミ実行委員会」(人見翔実行委員長)が初めて企画した。
LEDランタンにはヘリウムガスを入れ、午後6時半ごろ空に放つ予定。ひもを付けているので簡単に回収できるという。ランタンは先着250人限定で販売し、事前予約も受け付けている。1個千円(高校生以下500円)。数に余裕があれば当日も1個2千円で販売する。
イベントでは午後5時半から串本古座高校吹奏楽部の演奏、音楽ユニット「やぶしん」のライブがある。そのほか、全長100メートルある松並木をイルミネーションで飾り付けるほか、串本古座高CGS部(地域包括的支援部)が「映えスポット」を展示する。うどんやラーメン、おでんなどの飲食ブースもある。
ランタンの予約は南紀串本観光協会(0735・62・3171)、イベントに関する問い合わせはくしもとイルミ実行委員会(0735・62・7237)へ。
■電飾設置と海岸清掃 本番前に
くしもとイルミ実行委員会は9日、16日に開催する「くしもとランタンナイト」の会場となる橋杭海水浴場で、イベントの準備をした。実行委のメンバー約30人が、松にイルミネーションを設置したり、海岸を清掃したりした。
メンバーは国道42号沿いにある松林で、約100メートルの区間にある50本の松にひも状のイルミネーションを巻き付けていった。はしごや脚立を使い、高さ3メートルの辺りまで丁寧に巻き付けた。
海岸ではランタンを放つ範囲を清掃。流木が多かったが、ペットボトルや釣り具なども交じっていた。
この他、民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」(串本町田原)で打ち上げが予定されているロケットを実感してもらうため、実物大の横断幕(長さ約18メートル)を取り付ける枠組みを組み立てた。
人見実行委員長(37)は「みんなの協力で本番を成功させ、町を盛り上げたい」と話した。