【動画】とがの木茶屋の紅葉見ごろ 世界遺産・熊野古道沿いの名所、和歌山・田辺市
和歌山県田辺市中辺路町野中の熊野古道沿いにある、かやぶき屋根が印象的な「とがの木茶屋」周辺で、紅葉が見頃を迎えている。
とがの木茶屋は世界遺産に登録されている「継桜王子」のそばにあり、中辺路を代表する名所の一つ。
もともとは文化人も親しんだ民間の施設だったが、現在は市が無償で借り受け、地域住民でつくる「ちかの平安の郷推進協議会」の協力で、古道歩きをする人たちの休憩所として開放している。
紅葉を見ようと多くの人が訪れており、白浜町から撮影に訪れた男性(46)は「毎年楽しみにしており、今年も美しかった」と笑顔。推進協議会の鉄山富弥雄会長(58)=中辺路町野中=は「暑さの影響も心配したが、きれいに色づいてきている。茶屋周辺は来週前半にかけてピークを迎えそう」と話している。
とがの木茶屋は世界遺産に登録されている「継桜王子」のそばにあり、中辺路を代表する名所の一つ。
もともとは文化人も親しんだ民間の施設だったが、現在は市が無償で借り受け、地域住民でつくる「ちかの平安の郷推進協議会」の協力で、古道歩きをする人たちの休憩所として開放している。
紅葉を見ようと多くの人が訪れており、白浜町から撮影に訪れた男性(46)は「毎年楽しみにしており、今年も美しかった」と笑顔。推進協議会の鉄山富弥雄会長(58)=中辺路町野中=は「暑さの影響も心配したが、きれいに色づいてきている。茶屋周辺は来週前半にかけてピークを迎えそう」と話している。