違法薬物の危険知って 田辺で街頭啓発
田辺保健所などは、田辺市稲成町のオークワパビリオンシティ田辺店周辺で、麻薬や覚醒剤など違法薬物の乱用防止を呼び掛ける街頭啓発をした。
薬物乱用防止指導員田辺地区協議会や田辺署、田辺海上保安部、和歌山税関支署下津出張所、ガールスカウト和歌山県連盟のほか、地元のライオンズクラブやロータリークラブなどから計76人が参加。大麻や覚醒剤、危険ドラッグなどへの注意を促す啓発品を、買い物客らに手渡した。
同協議会の熊代了三会長(68)は「インターネットやスマートフォンの普及により、ますます目に見えない所に薬物乱用の危険が潜むようになった。子どもたちへの影響も心配される。犯罪に巻き込まれないよう、子どもから大人まで広く薬物乱用の危険性を伝えていけたら」と話した。
田辺保健所によると、2018年にあった薬物絡みの検挙人数は県内で185人。近年は、10代や20代の若い世代で大麻による検挙が増えているという。
薬物乱用防止指導員田辺地区協議会や田辺署、田辺海上保安部、和歌山税関支署下津出張所、ガールスカウト和歌山県連盟のほか、地元のライオンズクラブやロータリークラブなどから計76人が参加。大麻や覚醒剤、危険ドラッグなどへの注意を促す啓発品を、買い物客らに手渡した。
同協議会の熊代了三会長(68)は「インターネットやスマートフォンの普及により、ますます目に見えない所に薬物乱用の危険が潜むようになった。子どもたちへの影響も心配される。犯罪に巻き込まれないよう、子どもから大人まで広く薬物乱用の危険性を伝えていけたら」と話した。
田辺保健所によると、2018年にあった薬物絡みの検挙人数は県内で185人。近年は、10代や20代の若い世代で大麻による検挙が増えているという。