19日までジオの子ども絵画展
和歌山県串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターで、第1回「南紀熊野ジオパークこども絵画コンクール」の入賞作品20点が展示されている。子どもたちが身近なジオサイトの風景や動植物など「一番好き」と思うものを描いている。19日まで。
「南紀熊野ジオパークガイドの会」が西牟婁郡、東牟婁郡、新宮市、奈良県十津川村の一部をエリアとするジオパーク内に在籍する小中学生を対象に今回初めて実施した。41点の応募があった。
「小学1~3年生の部」で最優秀賞の大江玄馬君(神倉2年)の作品「南紀熊野ジオパークの海」は、色鮮やかなうろこを持つ大きな魚や人が泳ぐ様子を表現している。「小学4~6年生の部」で最優秀賞の岡内ちなみさん(橋杭5年)の作品「橋杭岩」は、自身の通う学校から見える橋杭岩を表現した。
「中学生の部」で最優秀賞の岩元花音さん(上富田3年)の作品「千畳敷~そこへ行ったら360。地層~」は、千畳敷の迫力を立体的に描いている。ほかに小中学生が那智の滝などを色鮮やかな水彩画やちぎり絵で表現した作品もある。
「南紀熊野ジオパークガイドの会」が西牟婁郡、東牟婁郡、新宮市、奈良県十津川村の一部をエリアとするジオパーク内に在籍する小中学生を対象に今回初めて実施した。41点の応募があった。
「小学1~3年生の部」で最優秀賞の大江玄馬君(神倉2年)の作品「南紀熊野ジオパークの海」は、色鮮やかなうろこを持つ大きな魚や人が泳ぐ様子を表現している。「小学4~6年生の部」で最優秀賞の岡内ちなみさん(橋杭5年)の作品「橋杭岩」は、自身の通う学校から見える橋杭岩を表現した。
「中学生の部」で最優秀賞の岩元花音さん(上富田3年)の作品「千畳敷~そこへ行ったら360。地層~」は、千畳敷の迫力を立体的に描いている。ほかに小中学生が那智の滝などを色鮮やかな水彩画やちぎり絵で表現した作品もある。