新生チームに道具寄付 少女ソフトボール、解散した兵庫のチームが和歌山へ
和歌山県紀南地方で唯一の小学生ソフトボールクラブチーム「南セニョリータス」はこのほど、3月に解散した兵庫県内のチーム関係者からバットやグラブ、ボールなど道具の寄付を受けた。
寄付したのは、兵庫県猪名川町にあった少女チーム「猪名川スーパーガールズ」の元監督の山口将司さん(47)、妻で元マネジャーの寛子さん(46)。夫妻でチームを立ち上げてから10年で活動を終え、4月に南セニョリータスが始動したというニュースを見て寄付を申し出た。
田辺市芳養松原2丁目の芳養小学校グラウンドで贈呈式があり、南セニョリータスの児童15人や指導者、県ソフトボール協会の宮本和幸理事長(66)らが参加した。金属バット14本、コンテナ2個分のボール、ベース一式、捕手のプロテクター一式とミット、打撃練習用のネット、練習用のテニスボールなどが贈られた。
山口さんは「ソフトボールを楽しんで、強いチームになってほしい」と呼びかけた。
南セニョリータスの津井田大衣監督(39)は「まだまだ道具が足りなかったのでありがたい。思いやりを大切にできるチームにしたい」と感謝した。
寄付したのは、兵庫県猪名川町にあった少女チーム「猪名川スーパーガールズ」の元監督の山口将司さん(47)、妻で元マネジャーの寛子さん(46)。夫妻でチームを立ち上げてから10年で活動を終え、4月に南セニョリータスが始動したというニュースを見て寄付を申し出た。
田辺市芳養松原2丁目の芳養小学校グラウンドで贈呈式があり、南セニョリータスの児童15人や指導者、県ソフトボール協会の宮本和幸理事長(66)らが参加した。金属バット14本、コンテナ2個分のボール、ベース一式、捕手のプロテクター一式とミット、打撃練習用のネット、練習用のテニスボールなどが贈られた。
山口さんは「ソフトボールを楽しんで、強いチームになってほしい」と呼びかけた。
南セニョリータスの津井田大衣監督(39)は「まだまだ道具が足りなかったのでありがたい。思いやりを大切にできるチームにしたい」と感謝した。