全国出場へ応援投票を うまいもん甲子園「梅と鯛のガパオライス」で神島高生、和歌山
「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」近畿エリア大会(8月、京都府)で1位を逃した神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の3人が、敗者復活での決勝(全国)大会(11月、東京都)出場を目指し、交流サイト(SNS)での応援投票を呼びかけている。投票は18日まで。
「うまいもん甲子園」は、全国の高校生が料理の腕と味、プレゼンテーションを競うコンテスト。八つのエリア大会各1位チームが決勝大会進出を決めている。敗者復活戦には30チームが出場し、決勝大会に進めるのは得票1位の1チームのみ。
神島高からは3年生の川﨑廉斗君、東れおなさん、廣畠大侍君の3人が、地域特産の南高梅と白浜町産の養殖マダイを使った「梅と鯛(タイ)のガパオライス」を出品した。
ガパオライスはタイの代表的な料理で、具材をご飯の上に載せて食べる。アイデアは魚のタイと国のタイを掛けた遊び心だが、料理は本格派。アジア風と和風の2種類あり、どちらにも梅肉を使用し、独自の味わいを生み出した。二つの味を混ぜることで、三つ目の味も楽しめるという。
3人は13日に田辺市役所を訪れ、真砂充敏市長に出品料理を紹介。「試行錯誤して完成した自信作。肉の代わりにタイのミンチを使用しているが、大きめでタイを食べている感覚がある。混ぜて食べると本当においしい」とアピールした。
真砂市長は「ぜひ、食べてみたい」と興味津々。「もう一歩で全国に出場できる。みんなで一緒に頑張ろう」と協力を約束した。
川﨑君は「皆さんの応援に応えるためにも、絶対に全国に出場して優勝し、梅とタイの魅力を広めたい」と意気込んでいる。
■投票は18日まで
投票は15日正午~18日午後6時。うまいもん甲子園の公式LINE(ライン)アカウントから行う。
「うまいもん甲子園」は、全国の高校生が料理の腕と味、プレゼンテーションを競うコンテスト。八つのエリア大会各1位チームが決勝大会進出を決めている。敗者復活戦には30チームが出場し、決勝大会に進めるのは得票1位の1チームのみ。
神島高からは3年生の川﨑廉斗君、東れおなさん、廣畠大侍君の3人が、地域特産の南高梅と白浜町産の養殖マダイを使った「梅と鯛(タイ)のガパオライス」を出品した。
ガパオライスはタイの代表的な料理で、具材をご飯の上に載せて食べる。アイデアは魚のタイと国のタイを掛けた遊び心だが、料理は本格派。アジア風と和風の2種類あり、どちらにも梅肉を使用し、独自の味わいを生み出した。二つの味を混ぜることで、三つ目の味も楽しめるという。
3人は13日に田辺市役所を訪れ、真砂充敏市長に出品料理を紹介。「試行錯誤して完成した自信作。肉の代わりにタイのミンチを使用しているが、大きめでタイを食べている感覚がある。混ぜて食べると本当においしい」とアピールした。
真砂市長は「ぜひ、食べてみたい」と興味津々。「もう一歩で全国に出場できる。みんなで一緒に頑張ろう」と協力を約束した。
川﨑君は「皆さんの応援に応えるためにも、絶対に全国に出場して優勝し、梅とタイの魅力を広めたい」と意気込んでいる。
■投票は18日まで
投票は15日正午~18日午後6時。うまいもん甲子園の公式LINE(ライン)アカウントから行う。