和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

ジオに行ってみたくなる写真

 南紀熊野ジオパーク推進協議会(和歌山県)は、南紀熊野ジオパークフォトコンテストとして、南紀熊野ジオパークエリア内で撮影した魅力的な地形や風景、人々の営みなどの作品を募集している。テーマは「次世代に伝えたい南紀熊野の景観、行ってみたくなる写真」。締め切りは11月30日(郵送の場合は当日消印有効)。

 応募者本人が2021年4月1日以降に撮影した未発表、発表予定のない作品で、他のコンテストなどで入賞していない作品に限る。同一や類似の作品が他のコンテストに応募中のものは不可。組み写真、合成写真は不可。

 四つ切り(ワイド可)プリントで、インクジェットプリントの場合はフォト専用紙(A4サイズ)に印刷する。1人5作品まで応募できる。

 南紀熊野ジオパークエリアとは、上富田町、白浜町、すさみ町、串本町、古座川町、那智勝浦町、太地町、新宮市、北山村、奈良県十津川村の一部(竹筒地区、神下地区の吉野熊野国立公園の範囲内)。

 最優秀賞(1点)に賞金5万円、優秀賞(5点)に賞金2万円、入選(18点)に地元産品(2千円相当)を贈る。12月中に審査を行い、入賞者に連絡する。入賞作品の写真展も開く予定。

 応募票(南紀熊野ジオパークのホームページから入手できる)に必要事項を記入し、作品裏面に貼付して、郵便番号649―3502 串本町潮岬2838の3、南紀熊野ジオパーク推進協議会事務局フォトコンテスト係へ、郵送または持参する。

 問い合わせは推進協議会事務局(0735・67・7100)へ。

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