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新宮市の世界遺産を撮ろう 市が観光フォトコンテスト

新宮市観光フォトコンテストの入選作品を使ったカレンダー
新宮市観光フォトコンテストの入選作品を使ったカレンダー
 新宮市観光カレンダー製作実行委員会(事務局・和歌山県新宮市商工観光課)は、市観光フォトコンテストの写真を募集している。今回のテーマは、来年の世界遺産登録20周年に向けて「新宮市の世界遺産」で、入選作品はカレンダーやパンフレットなど市のPRに活用する。応募締め切りは8月16日(必着)。

 一般の部(プロ・アマを問わない)と学生の部(高校生以下)がある。撮影場所は新宮市内に限る。同市の世界遺産は熊野速玉大社、権現山(神倉山)、熊野川、熊野参詣道(大雲取越、小雲取越、高野坂、万歳道)などで、世界遺産に関連する神社の祭事なども募集テーマに含む。

 四つ切りサイズ(ワイド可)にプリントして提出する。学生の部は2Lサイズでも可能。作品1点ごとに応募用紙を付け、氏名と作品名、撮影年月日などの必要事項を記入する。応募先は郵便番号647―8555 新宮市春日1の1、新宮市商工観光課内の新宮市観光カレンダー製作実行委員会事務局。

 最優秀賞各1点(一般は新宮商工会議所発行の新宮市共通商品券5万円分、学生は同1万円分)をはじめ、優秀賞、入賞、特別賞、参加賞がある。

 同フォトコンは2011年度に始まり、昨年度は2部門で計80人から250作品の応募が寄せられた。

 問い合わせは市商工観光課(0735・23・3333)へ。

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