和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

熊楠から学ぶ森と生物

 和歌山県白浜町の南方熊楠記念館は、町内で紀の国森づくり基金活用事業・環境省吉野熊野国立公園パートナーシップイベント「南方熊楠からまなぶ森と生物」を開く。粘菌観察会や番所山ウオークなどを計10回予定している。

 参加費は記念館入館料の大人600円、小中学生300円。小学生以下は保護者同伴。集合場所は記念館。定員はいずれも30人。

 日程や内容は次の通り。

 【粘菌観察会】7月9日と30日。午後1時~4時。粘菌を番所山で採取、観察し、森と生態系を学ぶ。

 【昆虫観察会】8月20日と27日。午前9時半~正午。番所山の森林での昆虫観察を通じ、生態系を学ぶ。

 【番所山ウオーク】7月16日、9月17日、11月19日。午前9時半~午後0時半。番所山の森、海岸を歩く。漂着ごみの回収も行う。

 【鎮守の森ウオーク】9月3日、10月8日、11月5日。午前9時半~午後0時半。熊楠にゆかりのある町内の神社や森を巡る。バス代別途150円が必要。

 参加申し込みは、記念館(0739・42・2872)へ。

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