白浜温泉の繁華街で土砂崩れ 和歌山県
和歌山県白浜町の柳橋通りで20日午前9時ごろ、のり面が高さ約14メートル、幅約14メートルにわたって崩れ、町道をふさいだ。崩れた土砂の中に人が埋まっていないか、地元の消防などが調べている。白浜温泉の繁華街で、現場周辺は騒然となった。
地域住民らによると、「ゴロゴロ」という大きな音が聞こえ、家の外に出てみると、のり面が崩れていたという。町内では前日、激しい雨が降ったほか、先週から雨が続いていた。
同日正午現在、通行止めが続いており、復旧のめどは立っていない。
現場は柳橋通り、銀座通り、銀砂通りが交わる三差路近くの橋の下。崩れたのり面には魚の絵が描かれていた。
近くに住む男性は「のり面にはひびが入っていた。迂回(うかい)路があるが、遠回りになるので早く復旧してもらいたい」と話していた。
地域住民らによると、「ゴロゴロ」という大きな音が聞こえ、家の外に出てみると、のり面が崩れていたという。町内では前日、激しい雨が降ったほか、先週から雨が続いていた。
同日正午現在、通行止めが続いており、復旧のめどは立っていない。
現場は柳橋通り、銀座通り、銀砂通りが交わる三差路近くの橋の下。崩れたのり面には魚の絵が描かれていた。
近くに住む男性は「のり面にはひびが入っていた。迂回(うかい)路があるが、遠回りになるので早く復旧してもらいたい」と話していた。