【動画】「天空の花園」満開 田辺市長野「ひるね茶屋」周辺
和歌山県田辺市長野の熊野古道沿いにあり、サクラの名所として知られる休憩施設「ひるね茶屋」で、周辺に植えられているソメイヨシノとハナモモが満開になった。
ひるね茶屋があるのは、世界遺産に登録されている熊野古道「長尾坂」の近く、田辺湾を望む標高約350メートルの景勝地。
茶屋を営んでいた宇杉一治さん(享年89)が住民有志らと共にソメイヨシノとハナモモをそれぞれ数百本ずつ植えており、毎年この時季になると、かわいらしいピンク色や白色、鮮やかな赤色をしたハナモモの花と、淡いピンク色をしたソメイヨシノの花が共演。「天空の花園のようだ」と、古道歩きで訪れた人らを楽しませている。
ひるね茶屋では4月2日午後1時半から、住民有志が今年2月に亡くなった宇杉さんをしのび「桜まつり」を開く。雨天の場合は8日に延期。
ひるね茶屋があるのは、世界遺産に登録されている熊野古道「長尾坂」の近く、田辺湾を望む標高約350メートルの景勝地。
茶屋を営んでいた宇杉一治さん(享年89)が住民有志らと共にソメイヨシノとハナモモをそれぞれ数百本ずつ植えており、毎年この時季になると、かわいらしいピンク色や白色、鮮やかな赤色をしたハナモモの花と、淡いピンク色をしたソメイヨシノの花が共演。「天空の花園のようだ」と、古道歩きで訪れた人らを楽しませている。
ひるね茶屋では4月2日午後1時半から、住民有志が今年2月に亡くなった宇杉さんをしのび「桜まつり」を開く。雨天の場合は8日に延期。