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正月水槽が登場 すさみ町のエビとカニの水族館

顔がウサギに似ていることからラビットフィッシュと呼ばれる「アイゴ」(和歌山県すさみ町江住で)
顔がウサギに似ていることからラビットフィッシュと呼ばれる「アイゴ」(和歌山県すさみ町江住で)
 和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」は、正月にちなんだ特別水槽を施設入り口付近にある「海の環境学習館」に置いている。来年のえと、ウサギにちなんだ生き物など3種8匹が鳥居やさい銭箱の飾りの周りを動いている。来年1月15日まで。

 特別水槽のテーマは「ハッピー・ラビット・イヤー!!~びょんっと背伸びな一年に~」

 水槽の生き物は、ウサギのように白く美しい貝が特徴の「ウミウサギ」、顔がウサギに似ていることからラビットフィッシュと呼ばれる「アイゴ」、長い触角と曲がった腰が長寿を連想させることから縁起物とされている「イセエビ」。

 水槽の隣には、エビやカニの抜け殻を並べた「蝦蟹(エビカニ)神社」を設置している。

 問い合わせは水族館(0739・58・8007)へ。年中無休。開館時間は午前9時~午後5時(最終入館午後4時20分)。

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