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データ活用し地域連携 教諭対象に学習セミナー

 和歌山県情報化推進協議会(WIDA)と紀伊民報は29日、田辺市新庄町のビッグ・ユーで、高校教諭を対象にした地域学習セミナー「公開データを活用した地域連携のあり方を考える」を開く。会場とオンラインのハイブリッドで開催し、聴講無料。事前の申し込みが必要。県、県教委後援。

 公開されているデータを探究を中心にした教育活動に有効に活用するポイントや、地域と連携した探究学習の組み立てなどについて専門家がアドバイスする。

 講師は、県データ利活用推進センター長の稲住孝富さん、授業デザイン研究所所長の三浦隆志さんら。また熊野高校、串本古座高校、神島高校、南部高校が地域連携の実践事例を発表する。

 開催時間は午後1時~3時。その後、講師との質疑応答や意見交換の場も設ける。

 定員は会場30人、オンライン100人。申し込みはWIDAのホームページ(https://wida.jp/)か電子メール(info@wida.jp)で受け付けている。締め切りは26日。問い合わせはWIDA事務局(073・428・2688)へ。
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