和歌山県田辺市龍神村湯ノ又の国道３７１号沿いにある電柱に、キイロスズメバチとみられるハチが大きな巣を作っている。車が通るだけでなく、電柱の近くを散歩する人もいるため、近所の住民が「スズメバチの巣あり　注意」と書いた紙を張って注意を促している。

　張り紙をした男性（６０）によると、スズメバチの巣を見つけたのは７月くらいで、その後どんどん大きくなっていったという。男性は「電柱の高い所にあるため、そっとしていれば刺されないと思うが、スズメバチは秋には攻撃的になるのでこれから注視していきたい」と話していた。