濵本君C―1で優勝 カヌー、神島高の中山君らも入賞
日本カヌースプリントジュニア選手権大会(日本カヌー連盟主催)が17~22日、山梨県富士河口湖町であり、和歌山県の神島高校3年の濵本子龍君が男子カナディアンシングル(C―1)の500メートルで優勝した。このほか、神島高からは中山直大君(3年)ら3人が各部門で入賞した。
C―1の500メートルは1次予選と2次予選、準決勝、決勝があった。濵本君と中山君が決勝まで進み、濵本君が2分3秒4で優勝、中山君は9位だった。
C―1の500メートルではこのほか、神島の吉田朋矢君(2年)、河野俐久君(1年)が決勝まで進むことができなかったが、各学年の「ベスト9」に入り、表彰された。
男子カナディアンペア(C―2)の500メートルでは、中山・吉田組が決勝で2分4秒1を記録し、6位に入賞した。
3~6日に香川県であった全国高校総体(インターハイ)では、濵本君がC―1の200メートルと500メートルで優勝。中山・吉田組がC―2の500メートルで優勝、200メートルで2位だった。3人は10月に栃木県である国体に出場。濵本君と吉田君はそれぞれ、9月にある国際大会にも出場する。
濵本君は「今回はインターハイよりもレベルが上の戦いができるように予選から全力を出し、何とか最後までこぎ切ることができた」、中山君は「レースの本数が増えた分、自分の体力のなさを実感できた。国体で優勝できるように体力面と技術面を意識して練習したい」と話す。
吉田君は「国体や国際大会につながるレースができた。もっとフィジカルを鍛えたい」、高校からカヌーを始めた河野君は「レベルの高さを感じた。同い年の選手に負けないように次の新人戦でリベンジしたい」と、それぞれ目標を話している。
C―1の500メートルは1次予選と2次予選、準決勝、決勝があった。濵本君と中山君が決勝まで進み、濵本君が2分3秒4で優勝、中山君は9位だった。
C―1の500メートルではこのほか、神島の吉田朋矢君(2年)、河野俐久君(1年)が決勝まで進むことができなかったが、各学年の「ベスト9」に入り、表彰された。
男子カナディアンペア(C―2)の500メートルでは、中山・吉田組が決勝で2分4秒1を記録し、6位に入賞した。
3~6日に香川県であった全国高校総体(インターハイ)では、濵本君がC―1の200メートルと500メートルで優勝。中山・吉田組がC―2の500メートルで優勝、200メートルで2位だった。3人は10月に栃木県である国体に出場。濵本君と吉田君はそれぞれ、9月にある国際大会にも出場する。
濵本君は「今回はインターハイよりもレベルが上の戦いができるように予選から全力を出し、何とか最後までこぎ切ることができた」、中山君は「レースの本数が増えた分、自分の体力のなさを実感できた。国体で優勝できるように体力面と技術面を意識して練習したい」と話す。
吉田君は「国体や国際大会につながるレースができた。もっとフィジカルを鍛えたい」、高校からカヌーを始めた河野君は「レベルの高さを感じた。同い年の選手に負けないように次の新人戦でリベンジしたい」と、それぞれ目標を話している。