にぎわう白良浜 盆休み、宿泊施設は満室
新型コロナウイルスによる行動制限がない3年ぶりの盆休みに入り、和歌山県紀南地方各地の観光地がにぎわっている。白浜町の宿泊施設はほとんどが満室。白良浜海水浴場では13日、浮輪で波に乗ったり、砂浜でボール遊びをしたりする姿が見られた。
白浜温泉旅館協同組合によると、加盟22施設の7月の宿泊客は昨年同時期より約1万2千人増の約9万人で、コロナ前の約9割にまで回復した。組合は「お盆だけでみると、ほぼコロナ前に戻っているのではないか」と話している。
町内のホテル関係者は「今年の夏休みはコロナの感染が拡大したことで、期待したほどではなかったが、お盆と週末は予約で埋まっている。ただ、今月下旬からは空きがある」と話す。
町によると、白良浜の今夏の海水浴客は、最も多かったのが7月17日の2万1500人。それ以降2万人を超えていないとみられ、盆期間中の人出を期待している。
13日、和歌山市から家族5人で白良浜を訪れていた40代男性は「台風が近づいていたので、こんなに人が来ているとは思わなかった」と驚いていた。
白浜温泉旅館協同組合によると、加盟22施設の7月の宿泊客は昨年同時期より約1万2千人増の約9万人で、コロナ前の約9割にまで回復した。組合は「お盆だけでみると、ほぼコロナ前に戻っているのではないか」と話している。
町内のホテル関係者は「今年の夏休みはコロナの感染が拡大したことで、期待したほどではなかったが、お盆と週末は予約で埋まっている。ただ、今月下旬からは空きがある」と話す。
町によると、白良浜の今夏の海水浴客は、最も多かったのが7月17日の2万1500人。それ以降2万人を超えていないとみられ、盆期間中の人出を期待している。
13日、和歌山市から家族5人で白良浜を訪れていた40代男性は「台風が近づいていたので、こんなに人が来ているとは思わなかった」と驚いていた。