観光客以外の利用もどうぞ 白浜の簡易宿泊所がカフェ
和歌山県白浜町の簡易宿泊施設「ホステルのアサ」が、宿泊客以外でも利用できるカフェをオープンした。観光客と住民をつなぎ、地域ににぎわいを呼ぶ空間にしたいという。毎月イベントを開き、地元での認知度アップを図る。
カフェは50席で、テーブル間を広くとって配置している。宿泊客はもちろん、休暇などで滞在している観光地で働くワーケーションの利用も多いという。
メニューは地元の平飼い卵を使った卵かけご飯や、紀の川市のジェラート店のスイーツ、季節のミカンジュースなど地産地消を意識している。観光客に和歌山の魅力をアピールするとともに、住民にも地元の良さを伝える狙いがある。
ホステルのアサは、フリーゲート白浜として運営していたホテルをリニューアルした。宿泊だけでなく日帰り温泉(午後3時~8時)も利用できる。農業も手がけており、カフェメニューなどで提供するほか、野菜の販売もしている。
支配人の藤井一泰さん(38)は「まだまだ地元での認知度が低い。地域の交流拠点として、さまざまな出会いを生み出す場所に育てたい」と話している。
営業時間は午前8時~午後8時。問い合わせはホステルのアサ(0739・42・2245)へ。
■19~21日にイベント
カフェでは19~21日に、前橋市の和菓子店「なか又」が特別出店するイベントを開く。「なか又」はどら焼き「ふわふわ わぬき」で知られる人気店で、和歌山県内のイベント出店は初めて。あんクリーム、ミルククリーム、季節限定商品を販売する。
カフェは50席で、テーブル間を広くとって配置している。宿泊客はもちろん、休暇などで滞在している観光地で働くワーケーションの利用も多いという。
メニューは地元の平飼い卵を使った卵かけご飯や、紀の川市のジェラート店のスイーツ、季節のミカンジュースなど地産地消を意識している。観光客に和歌山の魅力をアピールするとともに、住民にも地元の良さを伝える狙いがある。
ホステルのアサは、フリーゲート白浜として運営していたホテルをリニューアルした。宿泊だけでなく日帰り温泉(午後3時~8時)も利用できる。農業も手がけており、カフェメニューなどで提供するほか、野菜の販売もしている。
支配人の藤井一泰さん(38)は「まだまだ地元での認知度が低い。地域の交流拠点として、さまざまな出会いを生み出す場所に育てたい」と話している。
営業時間は午前8時~午後8時。問い合わせはホステルのアサ(0739・42・2245)へ。
■19~21日にイベント
カフェでは19~21日に、前橋市の和菓子店「なか又」が特別出店するイベントを開く。「なか又」はどら焼き「ふわふわ わぬき」で知られる人気店で、和歌山県内のイベント出店は初めて。あんクリーム、ミルククリーム、季節限定商品を販売する。