和歌山県内の企業倒産7件 4月、負債は18億円超
東京商工リサーチ和歌山支店は、4月の和歌山県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は7件で、負債総額は18億1800万円。4月分の負債総額としては過去10年間で最多だった。
産業別では「建設業」「製造業」「小売業」「運輸業」「サービス業ほか」。原因は「販売不振」4件が最も多かった。販売不振のうち1件は新型コロナの影響としている。
負債額別では10億円以上の大型倒産はなかったが、1億円以上が4件、5億円以上、5千万円以上、1千万円以上が各1件だった。業歴別で30年以上が6件と、老舗企業の倒産が目立った。
地域は和歌山市6件、西牟婁郡1件。西牟婁郡は白浜町の民宿経営。
産業別では「建設業」「製造業」「小売業」「運輸業」「サービス業ほか」。原因は「販売不振」4件が最も多かった。販売不振のうち1件は新型コロナの影響としている。
負債額別では10億円以上の大型倒産はなかったが、1億円以上が4件、5億円以上、5千万円以上、1千万円以上が各1件だった。業歴別で30年以上が6件と、老舗企業の倒産が目立った。
地域は和歌山市6件、西牟婁郡1件。西牟婁郡は白浜町の民宿経営。