夜桜ちょうちん幻想的 古座川の七川ダム湖畔
和歌山県古座川町佐田、七川ダム湖畔の桜並木にちょうちんが設置され、見頃を迎えたソメイヨシノの花を彩っている。点灯時間は午後6時~9時ごろで、4月上旬までの予定という。
町地域振興課によると、七川ダム湖畔の桜は、1955年のダム完成に伴って地域住民が約3千本のソメイヨシノを植えたのが始まり。90年には公益財団法人「日本さくらの会」の「日本さくら名所100選」にも選ばれ、桜の名所として親しまれている。
ちょうちんは28日、町職員や地域住民ら約10人が協力し、国道371号沿いにある古座消防署七川分駐所付近から、ダム湖に架かる今津橋手前の広場までの間に約200個を設置した。
29日の夕方はポツポツと雨が降っていたために花見客の姿はほとんど見られなかったが、山並みに霧がかかり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれていた。七川ふるさとづくり協議会によると、30日現在、湖畔の桜は満開。
町地域振興課によると、七川ダム湖畔の桜は、1955年のダム完成に伴って地域住民が約3千本のソメイヨシノを植えたのが始まり。90年には公益財団法人「日本さくらの会」の「日本さくら名所100選」にも選ばれ、桜の名所として親しまれている。
ちょうちんは28日、町職員や地域住民ら約10人が協力し、国道371号沿いにある古座消防署七川分駐所付近から、ダム湖に架かる今津橋手前の広場までの間に約200個を設置した。
29日の夕方はポツポツと雨が降っていたために花見客の姿はほとんど見られなかったが、山並みに霧がかかり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれていた。七川ふるさとづくり協議会によると、30日現在、湖畔の桜は満開。