南部シニアが関西大会へ 中学硬式野球
日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟主催の第51回関西連盟春季大会和歌山ブロック予選が21日まで、みなべ町山内の千里ケ丘球場などであり、同町の中学生硬式野球チーム「南部リトルシニア」が準優勝し、関西大会出場を決めた。「全国出場を目指す」と意欲を見せる。
和歌山ブロック予選には県内の6チームが出場。2月26日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕し、総当たりで戦った。
南部は橋本に8―1(6回コールド)、紀州由良に7―3、粉河に8―7、有田に2―1と4戦連勝したが、最終相手の和歌山に1―6で敗れた。その結果、南部、紀州由良、和歌山の3チームが4勝1敗で並び、代表決定戦に突入した。
その初戦で紀州由良に延長タイブレークの末に2―3で敗れたが、次戦で和歌山を5―3で下し、関西大会出場を決めた。優勝した紀州由良も関西大会に出場する。
橋本昌幸監督は「総当たり5試合のうち3試合は接戦を勝ち切った。5試合目はエラーが続き、点も取れなかったが、それまでの試合はよく踏ん張った。代表決定戦も接戦で、紀州由良には負けたが、次のステージに進むことができてよかった」と和歌山予選を振り返った。
関西大会は4月9日から始まる。8ブロックの代表チームが戦い、上位5チームが全国大会に進む。南部は昨年秋にも関西大会に進出したが、2戦目で敗れた。橋本監督は「関西大会は強豪チームがそろうが、優勝を狙う。最低でも全国大会に進出したい」と意欲を見せる。
南部のメンバーは次の皆さん。
伊藤怜矢、下村弦生、江川慶臣、廣畑斗環、田中悠心、上田優陽、池田一太、楠本龍生、井上誠視、小谷侑裕、草間弥力、関悠希、尾花健吾、山本颯太郎、中田健雄、田中魁人、杉若寅示、蛇原寛矢、池田久隼、岡本蒼生、松本悠斗、﨑山祐臣、小畑祈、中山瑠唯、西鉄平、楠谷凌央、島倉章輔
和歌山ブロック予選には県内の6チームが出場。2月26日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕し、総当たりで戦った。
南部は橋本に8―1(6回コールド)、紀州由良に7―3、粉河に8―7、有田に2―1と4戦連勝したが、最終相手の和歌山に1―6で敗れた。その結果、南部、紀州由良、和歌山の3チームが4勝1敗で並び、代表決定戦に突入した。
その初戦で紀州由良に延長タイブレークの末に2―3で敗れたが、次戦で和歌山を5―3で下し、関西大会出場を決めた。優勝した紀州由良も関西大会に出場する。
橋本昌幸監督は「総当たり5試合のうち3試合は接戦を勝ち切った。5試合目はエラーが続き、点も取れなかったが、それまでの試合はよく踏ん張った。代表決定戦も接戦で、紀州由良には負けたが、次のステージに進むことができてよかった」と和歌山予選を振り返った。
関西大会は4月9日から始まる。8ブロックの代表チームが戦い、上位5チームが全国大会に進む。南部は昨年秋にも関西大会に進出したが、2戦目で敗れた。橋本監督は「関西大会は強豪チームがそろうが、優勝を狙う。最低でも全国大会に進出したい」と意欲を見せる。
南部のメンバーは次の皆さん。
伊藤怜矢、下村弦生、江川慶臣、廣畑斗環、田中悠心、上田優陽、池田一太、楠本龍生、井上誠視、小谷侑裕、草間弥力、関悠希、尾花健吾、山本颯太郎、中田健雄、田中魁人、杉若寅示、蛇原寛矢、池田久隼、岡本蒼生、松本悠斗、﨑山祐臣、小畑祈、中山瑠唯、西鉄平、楠谷凌央、島倉章輔