幸せ運んでくれるかな 「金のなる木」の花咲く
和歌山県田辺市芳養町の久保輝美さん(70)方で、「金のなる木」の通称で知られる多肉植物が、かわいらしい花を咲かせている。特徴的な丸く、厚みのある葉の中には、ハートに見えるものもあり、「幸せを運んでくれるかな」と期待を膨らませている。
20年ほど前に購入した際には10センチほどだったが、今では高さ、幅ともに80センチほどに成長した。花は昨年11月ごろから、ぽつぽつ咲き始め、2月初旬から見頃を迎えている。3月いっぱいは楽しめそうだという。
久保さんは、折れてしまった枝を鉢で育てたり、ある程度まで育つと近所の人に譲ったりするといい、「今年は譲った木が初めて花を咲かせた。ハートに見える葉を探したり、木に行ってきますと声を掛けたりしている。毎日見ていて楽しい」と笑みを浮かべた。
20年ほど前に購入した際には10センチほどだったが、今では高さ、幅ともに80センチほどに成長した。花は昨年11月ごろから、ぽつぽつ咲き始め、2月初旬から見頃を迎えている。3月いっぱいは楽しめそうだという。
久保さんは、折れてしまった枝を鉢で育てたり、ある程度まで育つと近所の人に譲ったりするといい、「今年は譲った木が初めて花を咲かせた。ハートに見える葉を探したり、木に行ってきますと声を掛けたりしている。毎日見ていて楽しい」と笑みを浮かべた。