古座川ジビエに公式キャラ 漫画家つの丸さんが「シカティック」
「古座川ジビエ」にマスコットキャラクターが誕生した。和歌山県古座川町月野瀬にあるシカ、イノシシの食肉処理加工施設「古座川ジビエ 山の光工房」施設長で総合格闘家でもある鈴木貴裕さん(35)と格闘技が縁で親交がある漫画家つの丸さんが、たくましいシカのキャラクターをデザイン。格闘技イベント「K―1」初代王者にちなんで「シカティック」と名付けており、鈴木施設長は「このキャラクターとともに、ジビエ界の王者を目指して頑張りたい」と意気込んでいる。
つの丸さんは週刊少年ジャンプで連載した「モンモンモン」や「みどりのマキバオー」などのヒット作で知られ、ユニークで愛らしいタッチで描かれたキャラクターを愛するファンは多い。
「ジャイアン貴裕」というリングネームで活動している鈴木施設長は以前に千葉県にある格闘技ジムに所属していた際、格闘技好きで知られるつの丸さんと知り合って交流がスタート。試合に応援に来てくれたり、2017年に古座川町に移住し、その後、山の光工房で働くようになってからもジビエの商品を買ってくれたりと交流が続いているという。
そんな中、鈴木施設長が「つの丸先生が描く動物はユニークでかわいらしくインパクトがあり、マスコットキャラクターを描いてもらったら面白い」と制作を依頼。舌を出して愛らしい表情をした雄のシカが腕組みをしたものと、力こぶをつくったポーズの2種類のデザインを描いてくれた。つの丸さんの画風の特徴である「おなら」もさりげなく表現。名前についても考えてもらい、「シカ」つながりで、1993年に開かれた「K―1グランプリ」初代王者のブランコ・シカティックにちなんで名付けられたという。
山の光工房では、シカティックのステッカーをオンラインストア(https://kozagawa-gibier.stores.jp/)などで販売中。縦7・7センチの「小」が200円、縦10センチの「中」が300円、縦14・5センチの「大」が400円。水濡れにも強く、車などにも貼れるという。
鈴木施設長は「つの丸先生にマスコットキャラクターをデザインしていただき大変光栄で、とても励みにもなる。身の回りの物にこのステッカーを貼ってかわいがっていただき、皆さんと一緒に古座川ジビエをもっと盛り上げていければうれしい」と話している。
問い合わせは山の光工房(0735・72・6006)へ。
つの丸さんは週刊少年ジャンプで連載した「モンモンモン」や「みどりのマキバオー」などのヒット作で知られ、ユニークで愛らしいタッチで描かれたキャラクターを愛するファンは多い。
「ジャイアン貴裕」というリングネームで活動している鈴木施設長は以前に千葉県にある格闘技ジムに所属していた際、格闘技好きで知られるつの丸さんと知り合って交流がスタート。試合に応援に来てくれたり、2017年に古座川町に移住し、その後、山の光工房で働くようになってからもジビエの商品を買ってくれたりと交流が続いているという。
そんな中、鈴木施設長が「つの丸先生が描く動物はユニークでかわいらしくインパクトがあり、マスコットキャラクターを描いてもらったら面白い」と制作を依頼。舌を出して愛らしい表情をした雄のシカが腕組みをしたものと、力こぶをつくったポーズの2種類のデザインを描いてくれた。つの丸さんの画風の特徴である「おなら」もさりげなく表現。名前についても考えてもらい、「シカ」つながりで、1993年に開かれた「K―1グランプリ」初代王者のブランコ・シカティックにちなんで名付けられたという。
山の光工房では、シカティックのステッカーをオンラインストア(https://kozagawa-gibier.stores.jp/)などで販売中。縦7・7センチの「小」が200円、縦10センチの「中」が300円、縦14・5センチの「大」が400円。水濡れにも強く、車などにも貼れるという。
鈴木施設長は「つの丸先生にマスコットキャラクターをデザインしていただき大変光栄で、とても励みにもなる。身の回りの物にこのステッカーを貼ってかわいがっていただき、皆さんと一緒に古座川ジビエをもっと盛り上げていければうれしい」と話している。
問い合わせは山の光工房(0735・72・6006)へ。