紀伊田辺駅の駅舎完成 セブン-イレブンも開店
JR紀伊田辺駅(和歌山県田辺市湊)の新駅舎完成を記念する式典が7日、同駅であった。関係者がテープカットをして、まちの玄関口としての新たなスタートを祝った。
駅舎は鉄骨平屋で、延べ床面積391平方メートル。旧駅舎の特徴だった大屋根と闘雞神社の三角屋根を模した外観となっている。7月23日からすでに利用されている。
駅構内には、田辺観光協会や田辺商工会議所など8団体が寄贈した観光案内パネルとデジタルサイネージ(電子看板)を設置。コンビニ「セブン―イレブン ハートイン」もある。
式典では、JR西日本和歌山支社の冨本直樹支社長が「紀伊田辺駅は田辺市の窓口であるとともに、世界遺産熊野古道の玄関口でもある。引き続き市民の皆さま、お客さまにご愛顧いただきたい」とあいさつ。来賓の真砂充敏田辺市長は「ますます市民に愛される駅になれば」と期待した。
観光案内パネルの寄贈者を代表し、田辺観光協会の左海伸和会長が道本隆文駅長に目録を贈呈。冨本支社長や真砂市長らが一列に並び、テープカットをした。
旧駅舎は1932年の建築で老朽化していたことから、2018年5月から建て替え工事をしていた。
駅舎は鉄骨平屋で、延べ床面積391平方メートル。旧駅舎の特徴だった大屋根と闘雞神社の三角屋根を模した外観となっている。7月23日からすでに利用されている。
駅構内には、田辺観光協会や田辺商工会議所など8団体が寄贈した観光案内パネルとデジタルサイネージ(電子看板)を設置。コンビニ「セブン―イレブン ハートイン」もある。
式典では、JR西日本和歌山支社の冨本直樹支社長が「紀伊田辺駅は田辺市の窓口であるとともに、世界遺産熊野古道の玄関口でもある。引き続き市民の皆さま、お客さまにご愛顧いただきたい」とあいさつ。来賓の真砂充敏田辺市長は「ますます市民に愛される駅になれば」と期待した。
観光案内パネルの寄贈者を代表し、田辺観光協会の左海伸和会長が道本隆文駅長に目録を贈呈。冨本支社長や真砂市長らが一列に並び、テープカットをした。
旧駅舎は1932年の建築で老朽化していたことから、2018年5月から建て替え工事をしていた。