虫よけに「オニヤンマ」 手作りのワークショップも
トンボのオニヤンマに似せたフィギュアが虫よけになると、キャンプや熊野古道歩きなどアウトドアを楽しむ人の間で、静かなブームとなっている。和歌山県田辺市のハンドメードショップでは、製作のワークショップも始まった。
オニヤンマは、ハエ、アブ、蚊などを捕食する。黒地に黄色のストライプが特徴。フィギュアを帽子や服などに付けておくと、虫が寄ってこないと会員制交流サイト(SNS)上で話題となった。新型コロナウイルスの影響でアウトドア人気が高まり、利用する人が増えているという。
市販しているが、身近な材料で手作りする人も多い。田辺市南新町の洋服店「ワイズカンパニーギャル」の2階にある「ハンドメイド」では、10月まで毎週土曜に「オニヤンマ」作りのワークショップを開いている。材料は針金や結束バンド、ビーズなどで、20分ほどで作れる。
4日のワークショップに参加した田辺市会津小学校4年の片井沙織さんは「羽をきれいに切るのが難しかったけど、上手に作れた。弟と釣りに行くときに付けていきたい」と話した。
ワークショップは参加費500円。申し込み、問い合わせはワイズカンパニーギャル(0739・25・2198)へ。
オニヤンマは、ハエ、アブ、蚊などを捕食する。黒地に黄色のストライプが特徴。フィギュアを帽子や服などに付けておくと、虫が寄ってこないと会員制交流サイト(SNS)上で話題となった。新型コロナウイルスの影響でアウトドア人気が高まり、利用する人が増えているという。
市販しているが、身近な材料で手作りする人も多い。田辺市南新町の洋服店「ワイズカンパニーギャル」の2階にある「ハンドメイド」では、10月まで毎週土曜に「オニヤンマ」作りのワークショップを開いている。材料は針金や結束バンド、ビーズなどで、20分ほどで作れる。
4日のワークショップに参加した田辺市会津小学校4年の片井沙織さんは「羽をきれいに切るのが難しかったけど、上手に作れた。弟と釣りに行くときに付けていきたい」と話した。
ワークショップは参加費500円。申し込み、問い合わせはワイズカンパニーギャル(0739・25・2198)へ。