パンダの彩浜が「夢大使」に 交通安全啓発に協力
夏の交通安全運動(11~20日)を前に和歌山県警は9日、アドベンチャーワールド(白浜町)の雌のジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」を「交通安全和歌山夢大使」に委嘱した。彩浜は2019年から夢大使を務めている。引き続きキーホルダーやポスターなどの啓発品に登場したりして、交通安全の広報活動に協力していく。任期は1年間。
9日、同園で委嘱式があり、県警の川上和彦交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
川上部長は「今後も彩浜を見るたびに交通安全についてもセットで思い出してもらえれば」と言い、今津園長は「より多くの人に交通安全意識を高めてもらえればうれしいかぎり」と話した。
県警によると、県内で20年中に発生した交通事故は1585件(前年比274件減)で、02年以降19年連続減少。死者数は過去最少の18人(同15人減)だった。
9日、同園で委嘱式があり、県警の川上和彦交通部長が今津孝二園長に夢大使の委嘱状を手渡した。
川上部長は「今後も彩浜を見るたびに交通安全についてもセットで思い出してもらえれば」と言い、今津園長は「より多くの人に交通安全意識を高めてもらえればうれしいかぎり」と話した。
県警によると、県内で20年中に発生した交通事故は1585件(前年比274件減)で、02年以降19年連続減少。死者数は過去最少の18人(同15人減)だった。