LINEで市民に情報配信 田辺市が運用開始
和歌山県田辺市は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」公式アカウントの運用を始めた。イベントや子育て、防災などさまざまな市政情報について、必要な分野を選んで受信することができる。市企画広報課の担当者は「欲しい情報を欲しい人に届けることで、広報活動をより強化したい」と話している。
市はこれまで広報紙やホームページのほか、ツイッターやフェイスブックなどを通じて情報を発信。LINEはスマートフォン所有者の多くが利用している媒体であり、必要な情報を個別に配信できることから、新たに導入することにした。
田辺市のアカウントを「友だち」に登録すると、全30の項目から必要な情報を選択することができる。ただし、災害などの緊急情報は一斉に配信される。
不登校やいじめを含む教育相談、子育て相談にも対応。新型コロナウイルス感染症関連など、市役所によく寄せられる質問も検索できる。
災害時、罹災(りさい)証明発行のための現地調査を円滑にできるよう、事前に被害状況を撮影して報告できる機能もある。
登録は、「友だち追加」画面からID「@tanabecity」を検索するか、QRコードを読み取ればよい。
問い合わせは、市企画広報課(0739・26・9963)へ。
市はこれまで広報紙やホームページのほか、ツイッターやフェイスブックなどを通じて情報を発信。LINEはスマートフォン所有者の多くが利用している媒体であり、必要な情報を個別に配信できることから、新たに導入することにした。
田辺市のアカウントを「友だち」に登録すると、全30の項目から必要な情報を選択することができる。ただし、災害などの緊急情報は一斉に配信される。
不登校やいじめを含む教育相談、子育て相談にも対応。新型コロナウイルス感染症関連など、市役所によく寄せられる質問も検索できる。
災害時、罹災(りさい)証明発行のための現地調査を円滑にできるよう、事前に被害状況を撮影して報告できる機能もある。
登録は、「友だち追加」画面からID「@tanabecity」を検索するか、QRコードを読み取ればよい。
問い合わせは、市企画広報課(0739・26・9963)へ。